40代後半女性 Queen大好き
換声点を越えて
歌う中でメロディラインが3~5度音が下がる時
「響きを落とさない!」
と散々注意され、
(旋律で音が下がるのに、下げるな!と言われても😥)
と悶々としておりましたが、長く教わっているうちに先生の指摘する意味が、漸く分かるようになりました。
以前は
「響きの位置を変えない」
という抽象的な表現で、
(じゃあ、どうすりゃいいんかい😩)
と困惑していたのが、ここ数年声帯の使い方を意識する、というレッスンを受け続けて、自分が鳴らしたい音色を作るには、やはり声帯をコントロールして、その為の身体の使い方をマスターしなければという事が、よお〜く分かりました。
換声(さすがに漢字変換でこのカンセイは出てこない)点をまたいで音が移動する時は特に、地声と裏声でガラッと音色が変わらないようにする。
歌う上でとても重要なことを、先生の指導でやっとみつけられました。
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マージボイストレーニングより
内容は以前から伝えていた事となんら変わらないのですが、
「換声点」という言葉を使ってこなかった。
名前を提示するだけで、こんなに理解度が深くなるものかと驚くとともに、反省しています。
名詞にしてしまうと理解に限定枠ができてしまう気がしておりましたが、
こんなに理解してもらえるならもっと早く使えばよかったと。
言葉をきちんと選ぶ能力も身につけなければと思っています。