60代後半男性
科学の力で年齢関係なく上達できると確信 60代後半男性
私は60歳台後半から山路先生のボイストレーニングを受け始めました。
その動機は、発声を良くすることとカラオケが上達することにありました。
レッスンの効果としていくつかの驚きがありました。
その一は、
深酒をしてカラオケで歌っても翌日に喉が痛くならないことです。
それまでは喉を振り絞るようにして発声していたのだと思います。
その二は、
楽に高音が出せるようになったことです。
楽に声が出ることにより、これまで以上に情感を以て歌うことができるようになりました。
その三は、
人間の身体そのものが楽器であることと知ったことです。
その楽器の個々のパーツである声帯や舌、腹式呼吸の横隔膜等を鍛えればより高品質な音が得られます。
その四は、
発声や歌うことはスポーツと同様に科学であると理解したことです。
判ったようなことを書きましたが、知ることと実践することは別問題です。
山路先生のボイストレーニングにより、私のような凡人であっても『科学の力により一定程度まで上達できる』という確信が得られたことが目下の最大の収穫です。
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マージボイストレーニングより
声帯の仕組みを知る事で、すぐに体に反応させられる感覚の持ち主でいらっしゃる。
当初は、年齢相応に声帯が固くなってしまっており、呼吸も肋骨で締め上げて歌っていらっしゃいましたので、声はカスカス音域もすごく狭くていらっしゃいました。
しかし、今では
「千の風になって」を
原曲のままのキーで、堂々とした声が出て私も感激しております。
これからも、ガシガシ訓練していきます。
ただ、お体のためにも呼吸訓練は少なくとも週一はしてほしいとお願いしております。