低い声がでないんです=お答えします
2021.09.19
そういう方は、低い声を出そうとして喉仏をさげてしまって、空気の多い声になって低い声が出なくなってませんか?
低い声は 太い声帯にして声帯同士をしっかりつけた方が出やすい。
しかし、喉仏をさげてしまうと声帯同士がひっつかなくなってしまって、ただ空気の多いカスカス声になってしまうのです。
特に女性は普段のおしゃべり声も声帯をしっかりつけない方が多いので、そうなりやすいのです。
理由も対処法もいろいろありますが、
低い声を出す前に、呪文を10回となえてください『喉仏を下げない』『喉仏を下げない』....
低い声を出す時は、喉仏に軽く触れて『下がっちゃダメ』と思ってください。
これ冗談ではなく、本気です。
こうして言葉で明確に指令を出すと、脳は判断しやすくなるのですよ!
では、頑張って
このYouTubeも参考にしてみてください。
///
何か質問あれば、文字で答えられる範囲ならお答えしますよ。 Lineからどうぞ。
突然失礼します。とても興味深い記事でたどり着きました。いい声出す道のりは長く険しいですね。
メッセージありがとうございます。
そうなんです。声帯筋・咽頭筋・舌筋・口蓋・呼吸のための背筋腹筋肋間筋を、緊張させたり緩めたり微妙なバランスで欲しい声を作るのです。
山登りのように険しいけれど、ふと視線をあげると見渡せる世界が変わっているのです。
楽しみながら無理をしないように登りましょう。