Estill Voice Week2022 受けてきました
2022.09.21
3日間、合計9時間
イタリアのアレハンドロさんが来日
オンラインではなんどもお見かけしておりましたが、
初リアル
内容は
Day1 Velting & Effect
Day2 Musica in Japanese
Day3 声の衛生&ウォーミングUP
3日間でそれぞれ一番印象に残った事を書きますね。
Day1はVeltingはもちろんですが、なんといってもデスボイス
最近学生にデスボイスの発声を聞かれて、やろうと思った事がなかったわたし
まさにナイスなタイミングでした
とはいえこの講座は座学メインなので仕組みしかわかりませんでしたが、
だいたいわかれば少しは対応できます。
ただ、
自分の歌で使いたい声ではないのであまり練習したくないのが、悩みどころですが....
デスボイスといってもいろんな声の種類があるのには驚き
仮声帯だけつかう
喉頭蓋・声道もせばめるけれどゆるめて全ての機関を振動させる
名前はグロウル・ガテラル・スクリーチなどなど
ある意味反社的な歌唱法にまで名前がついていて、
体中刺青いれてたりヤンチャに見えるのに、道を渡れないおばあちゃんをおんぶして渡ってあげる人を想像して、脳内で笑ってしまいました。
Day2は 子音と母音をわけて発声するのに良い練習方法が一番残ってます
母音をNggで全て発声するやり方です
Day3は マスキング発声
SOVTEの一種ですが、ウォーターレジストよりも声の振動を揃える練習のようです
詳しくはレッスンで!
リアルということでコロナの終焉を感じました。
そして、このコロナの数年で世の中の動き方が大きく変わったのを実感
それに伴い マージも大きく変わったのを感じることができたのでした。
では、レッスンでお待ちしていますね。